新製品: 流量センサー / METPOINT® FLM SF13・SF53
METPOINT FLMシリーズは、圧縮空気の流量を測定することができます。そして、消費量の正確な分析は、コスト削減、及びエネルギー効率化のための基準となります。また、エア漏れ、過負荷や正常でない状態を正確に見つけることができます。そのため、センサーからの測定データに基づくことで、コンプレッサーラインの構成を最適化することができます。
SF13モデルは、測定箇所を固定して計測するために設計されてきました。測定するガスの状態に関する測定指標を表示するディスプレイタイプ、もしくは、キャリブレーションの時期を伝えるLEDライトタイプがあります。この装置では、配管サイズDN8, DN15~DN50 (1/4“、1/2~2”)仕様のラインナップがあります。そして、全てのセンサーには、標準で4…20 mA, RS485 MODBUSの信号出力が付いています。また、最大1.6MPaの圧力範囲で使用ができます。
SF53モデルは、実際の消費者に近づけた、複数箇所で測定するために設計されてきました。測定するガスの状態に関する測定指標を表示するディスプレイタイプ、もしくは、キャリブレーションの時期を伝えるLEDライトタイプがあります。コンプレッサーシステムが稼働状態でも、簡単に設置することができます。また、センサープローブの長さは、220mmと400mmタイプがあります。SF53モデルの全てのタイプには、4…20 mA, RS485 MODBUSの信号出力が標準で付いています。また、1.6MPa (オプション:最大5MPa)の圧力範囲で使用ができます。
両方の流量センターは、データロガーのMETPOINT BDLシリーズと接続が可能です。